今回は海外付きの方必見の漫画、入江亜季さんの『北北西に曇と往け』を紹介していきます!
2023年1月3日時点では第6巻まで出ているこちらの漫画。
今回はこの漫画のあらすじとおすすめのポイントを3つ紹介していきたいと思います。
あらすじ
両親を亡くした17歳の探偵を営む青年慧が主人公のこの物語。
舞台はヨーロッパの北北西に浮かぶ小さな島国アイスランド。
慧の機械と話せる特殊な能力と、慧の祖父やアイスランドの人々との交流を描く傍ら、慧の実の弟である15歳の青年三知嵩に対するある事件への疑惑が主なテーマとなっています。
おすすめポイント4選!
作画がめちゃくちゃ綺麗!
この漫画の作画はとても綺麗で、一巻の冒頭のカラーページからその美しさが見てとれます。
作品の舞台となっているアイスランドの美しい自然や、水の描写、美味しそうなアイスランド料理などのご飯がとてもリアルで見ててワクワクします。
そもそも僕がこの漫画と出会ったのも、ある方がインスタで作画がめちゃくちゃ綺麗な漫画としておすすめしていたからでした!
実際にそれだけでは買わないと思うので、本屋さんやGoogleブックスの試し読みで一度チェックしてみてください!
ストーリーが飽きない
『北北西に曇と往け』はおそらくジャンル的にはサスペンス漫画だと思うのですが、話のメインテーマである事件以外にも、主人公の普段の探偵業や親友とのアイスランド観光など、読んでいて飽きが来ません!
また一つ目のおすすめポイントで挙げたように、作画が大変綺麗なため、読んでいてついつい次のページが気になっちゃいます。
そして何と言っても、作者の方が実際に訪れたアイスランドについて、自然や風景の描写はもちろん、食べ物や観光地など読んでいて初めて知ることがたくさんあってめっちゃ楽しいです!
アイスランドという異国
海外といってまず思い浮かぶのがアメリカやイギリスのような国ではないでしょうか。
この作品は日本ではあまり聞くことのないアイスランドが舞台なため、読んでいて最初から最後までずっと新鮮です!
そして何と言っても会話の種にもなるという意味でもめちゃくちゃおすすめです。
アイスランドを知っている人が少ないのと、漫画好きが多いのが合わさって、好きな漫画を聞かれた時には興味を持ってもらえて、漫画の話になった時にはおすすめできるそんな作品だからではないかと思います。
デメリットも
『北北西に曇と往け』はめちゃくちゃストーリーも良くて、作画も良くて、異国を感じることができる最高な作品なのですが、デメリットもいくつかあります。
まず一つ目に結構高い点。
一冊あたり680〜720円と結構値段が張り、あまり中古で売られてもいないのでお財布には優しくない印象です。
なので学生にはちょっと高いかもしれません。(実際僕は5巻まで一気に買って1ヶ月分のお小遣いが飛びました)
次にまだ完結していない点。
これはまだまだ楽しめるという意味ではメリットのように感じますが、一気見したい人にはデメリットだと思います。
まとめ
今回は海外付きの方必見の漫画『北北西に曇と往け』を紹介しました!
ストーリー、作画、話題性にアイスランドのかっこいい景色と最高なこの漫画。
このサイトでは主に洋楽や海外カルチャーを紹介しているので、漫画紹介は初ですがこの作品は本当におすすめなので是非チェックしてみてください!
先ほど紹介したGoogleブックスで30ページ以上試し読みもできるのでまずはそこからもいいかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
サムネイルは紹介した漫画『北北西に曇と往け』の第1巻の表紙で、著作権はKADOKAWAと作者の入江亜季さんに準じます。
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