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【解説!】新しい学校のリーダーズ(ATARASHIIGAKKO!)とは?

今TikTokやYoutubeで話題の新しい学校のリーダーズ。

公式Youtubeチャンネル↓

ATARASHII GAKKO! - 新しい学校のリーダーズ
Whirlwind group ATARASHII GAKKO! represent a new generation of Japanese youth (seishun in their native language), one embracing personal expression and pushing ...

今回は彼女たちについて解説していきたいと思います!

公式ホームページ↓

新しい学校のリーダーズ OFFICIAL WEBSITE
新しい学校のリーダーズ OFFICIAL WEBSITE。ライブやメディア出演などの最新情報をいち早くお届けします!

メンバー紹介

MIZYU みぢゅ

東京都出身の1998年12月22日生まれのリーダー。

メンバー最年長で身長は最も低い151cm。

ツインテールがトレードマークで、幼少期からダンスに親しみ、かつてはきゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサー”きゃりーキッズ”でした。

SUZUKA すずか

大阪府出身の2001年11月29日生まれ。

メンバーで最も身長が高い168cm。

おかっぱ頭(最近ではショートウルフ)に丸メガネがトレードマークで、YoutubeやTikTokではそのお茶目な性格から注目を集めています。

メンバーやファンの間でも、ムードメーカーとして愛されており、MVなどでもいたずらっ子のような一面が現れています。

歌やダンスの実力も折り紙つきで、母親が洋楽好きで、小さな頃からビヨンセを聴いて踊っていたそうです。

RIN りん

埼玉県出身の2001年9月11日生まれ。

幼少期から父親の影響でヒップホップに親しみ、ダンスも習うようになったという、折り紙付きのスキルを誇ります。

小中学生時代は、様々なダンスの大会で入賞して居た経験もあり、またファッションでも注目されることが多く、実は高校2年生から2022年3月まで古着屋で働いていました。

KANON かのん

群馬県出身の2002年1月18日生まれ。

メンバー最年少で、デビューしたときはまだ13歳でした。

姉の影響で幼少期からダンスを習い始めたそうで、クールな印象ですが、メンバーからは抜けていると言われるそう。

新しい学校のリーダーズとは?

グループのコンセプトは、「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」

2021年頃からは「青春日本代表」を自称しています。

TikTokでは590万人を超えるフォロワー、Youtubeでも70万人を超えるフォロワーを抱える新しい学校のリーダーズ。

TikTokのフォロワー数は日本の女性アーティストではナンバーワンです。

TikTok - Make Your Day

デビューからヒットまで

そんな彼女たちがデビューしたのは、2015年。

ロッテのCMソングとしてのデビューで、その後はライブ活動を中心に活動の幅を広げていきます。

その後は2016年いあいみょん作詞作曲の「学校いけやあ゛」を配信、2017年6月に初のシングルCD「毒花」を発売し、CDデビューしました。

CDのタイトル曲「毒花」は、テレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ『女囚セブン』の主題歌に採用され、同ドラマの最終回では、ドラマの劇中にメンバーが出演。

10月には2ndシングル「キミワイナ’17」をリリースし徐々に人気を得ていきます。

主にTikTokなどのSNSで海外でも人気を得た彼女たちは、2020年、アメリカのアジア人レーベル88risingと契約し、海外での活動にも力を入れていきます。

88risingについてはこちらから↓

[大注目アジア人レーベル]88risingってどんな団体?
2015年日系アメリカ人のショーンミヤシロと馬正遠の2人によって創設されたレーベルCXSHXNLYが前身です。 2016年Youtubeで88risingとしての活動を始めます。 ちなみにショーンさんは日本語は全く話せないとのこと。

この時から、海外での活動名義として、”ATARASHIIGAKK!”を使用するようになりました。

ATARASHIIGAKKO!として、2021年1月20日、デジタルシングル「NAINAINAI」で全世界デビューを果たします。

同じ年、88rising主催フェス『HEAD IN THE CLOUDS』アメリカ・ロサンゼルス公演へ出演し、これが海外での初めてのステージとなりました。

また、メンバーが振り付けを自身で作ることでも有名で、振付師として、2021年5月にリリースされたHey! Say! JUMP「ネガティブファイター」の振り付けを担当しています。

歌謡曲からヒップホップ、ロックまで、様々なジャンルを取り入れた楽曲が多く、中でも昭和歌謡を彷彿とさせる曲たちが話題を集めました。

そんな中最も大きなヒットを生み出したのが、「オトナブルー」

2020年5月1日に配信リリースされた「オトナブルー」は、2022年のテレビ歌唱や、TikTokで公開した「首振りダンス」が流行し、ライブ映像のYouTube動画再生回数が800万回を超え、TikTokでは関連動画再生数4億回を記録しています。

そして2023年に公開されたTHE FIRST TAKEでの披露は、公開と同時に話題を呼び、急上昇で2位にランクイン。

国内外問わず、さまざまな言語でコメントされています。

この曲は歌い出しのSUZUKAによる低音の歌唱が、和田アキ子さんの「古い日記」似ていると言われており、ジャケットも似ていることからオマージュとも言われています。

まとめ

2015年結成で、MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人のメンバーからなる新しい学校のリーダーズ。

振付師としての活躍や、CMソングの起用などで人気を集め、88risingとの契約で海外での活動も開始しました。

どこか懐かしい昭和歌謡的ポップの「オトナブルー」で大ヒットとなり、一躍有名になりました。

今後もオリジナリティあふれるキャラクターと、楽曲で注目を集めていくこと間違いなしな彼女たち。

インタビュー記事がBezzyさんより出ていましたので、お時間がある方はぜひ読んでみてください!

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